プレーすることの楽しさに触れ、楽しさの中からレベルアップをはかり、さらには、より専門的な高レベルの技術習得を目指します。育成最大の目標である個の育成を行うべく、目先の勝利にとらわれず、子供たち一人一人の個性に目を向け、その可能性を広げ、その年代にあった段階的な部分目標を設定し、適した環境を提供していきます。それらが子供たちにとっての魅力的なサッカーであり、一流選手になれなくても、生涯を通してサッカーが好きである基盤をつくってあげることになります。
これが育成に必要とされる最も重要な考え方であり、日本サッカーの将来につながるものとなります。